にゅういん

12月22日から1月4日まで 入院していた
以下は 手術当日の日記

今年は着実に治して あばれます! よろしく!!


12月24日(土)
朝6時に起床
採血して 裸にふんどし 水色のかっぽう着(みたいなやつ)を着る
うしろ姿を想像しよう まぬけだ、、、 ナースに「セクシーですか?」と聞いてみる

8時45分に狭いベッドに移動 わたしを見下ろすナースにとりあえず
「げんきな子が生まれますように」と言って わらいをとってみる

ベッドごとエレベーターに入れられるとき オーブンに入れられる七面鳥の気分満喫
(クリスマス・イブだし、、、)
5階から地下に下がるとき 遊園地のアトラクション気分満喫

ベルトでベッドに固定されているので 身動きが取れないが 動く範囲でまわりをキョロキョロ
手術室にドンキで叩き売られてるような パールミントグリーン色のCDラジカセ発見!
あー なに聞きながら捌かれるんだろうと想像するが
あっという間に 麻酔に負ける この後ほとんど記憶なしっ!


以下 相棒の証言

手術は9時から12時45分まで掛かった
ナースが15分おきに 酸素吸入しているわたしの血圧と脈拍を測定
ナースの声かけに 開口一番わたしが言ったのは 「おなかすいた〜」つぎは「のどかわいた〜」

術後3時間は水も飲めないので しかたなく寝る
しかし 少しの物音で目を覚ましたり 起き上がろうとしたり
ぼんやりしながら サービス精神や好奇心旺盛な対応

水を飲んでもいいと言われ ストローで飲む
一気に飲むと気持ちが悪くなると 注意を受けているのに
「この水には何か入ってるの?」と聞いて ナースが「何も入ってないわよ」と答えると
その水を口に含んでガラガラうがいをして そのまま飲んじゃった
それを見ていたナースが「豪快ね〜」と目をまるくする (あきれられていたのだろう)

酸素も外れ 少し意識が戻ったところで 左手の甲に付いた点滴の管をみて
「管とテープと手の色合いが 絶妙で良い」とか ほざいたらしい
しかも相棒に写真を撮らせたりしている


酸素が外れた後あたりから わたしの記憶もはっきりしてくる

尿意を訴え ベッドで用を足す
ホーローで出来たフライパンのようなオマルを 尻の下に差し入れていたすのだけど らくちん
術後 2度目の尿意では車椅子移動 パンツをおろしてもらって ふいてもらって らくちん

夕飯はおかゆとリンゴを食べた
クリスマス特別メニューなんてのは 病院にはなかった